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学名:Eurycotis floridana 英名:Skunk roach 和名:データ無し。なので取り合えず… "屁コキゴキブリ" 安易… 体長:2.4~4cm 生息地:フロリダ(アメリカ) それではこのゴッキーについての説明を。 上にも書いたが、このゴキブリの生息地はフロリダ。学名に"floridana"とある事からも分かる。注目すべきはその英名。"Skunk roach"の"Skunk"とは勿論、肛門腺から猛烈な悪臭を放つ液体を分泌する、イタチ科のアノ動物。このゴキブリを飼う人は必ず、『まさしくその名に恥じないゴキブリだ!!』と痛感するみたい。つまり臭いと。中には、ニオイがアマレット(アーモンドリキュール)に似ているというツワモノもいるらしいが、そんな奴は例外中の例外中の例外。 大きさ。体長が2.4~4cmというのは結構な幅な気がする。同じEurycotis系のゴキブリでZebra roachってのがいる。この記事の下のほうで少し触れたやつ。こっちは最大で3cmくらいだ。卵鞘の話になるが、このZebra roachの卵鞘とSkunk roachのそれは、結構大きさが違う。下の写真の左がSkunk roach、右がZebra roach。 この種の基本色は栗色。若虫は胸部の端に黄色い線が入るが、成虫になるときれいに消え、栗色のみになる。 上の写真は成虫になっても、その黄色い線が消えなかった珍しいゴキブリらしい。最上部の写真の成虫とは形までもが違う気がするが…まぁ素人は突っ込まないでおく。なんか日本にいそう。 このゴキブリも、日本語のウェブページが見つからなかった。あまり人気がないのだろうか…?臭いから人気無いとか? 臭いのに飼う人の気が知れんなぁ
by noodles0908
| 2005-07-20 00:50
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