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ゴキブリって聞くと黒光りしたヤツを想像するけど、実際にはもっと多くの種類がいる。一種類づつ説明してもあまり意味が無いので、まず大きく二つに分ける。
・屋外種 ・屋内種 屋外種が屋内に住み込むことは殆ど無い。家の中にいたとしても、それは単に迷い込んでしまったGメン。基本的には屋外で生活しているし、人間には全くの無害と言っていい。ただ見かけてしまった時は屋内種を連想してしまい(外見にそれ程大きな差は無く似ている)、精神的ダメージを負う事にはなる。例はオオゴキブリ・モリチャバネゴキブリ・ウルシゴキブリ。 問題は屋内種。これが我らが忌み嫌うゴキ達。こいつらは家屋性害虫種とも呼ばれる。家に現れる、本当にただの害虫。雑菌だらけで皿の上を歩いたりするし。3億年も絶えず進化し自らを環境に適応させていったゴキにとっては、人間の家に住み込むのは全く難しい事ではない。家賃も払わず不法滞在(不法占拠?)するGメンは許せん。 ちなみにゴキは生まれつき汚いわけではなく、その暗い湿った場所が好きという性格が彼らを雑菌まみれにしたらしい。だが彼ら自身はその表面のつややかな油によって、感染(?)を免れているらしい。凄い奴らだ。その見た目からゴキはアブラムシとも言われる。植物に取り付くアブラムシとは全く無関係。ちなみに10cm程まで成長する世界最大級のマダカスカルオオゴキブリは、まったくテカっていない。見た目は黄土色の巨大なダンゴ虫。これは昆虫として見れる。 屋内種の例は、クロゴキブリ(メジャー)・チャバネゴキブリ・ワモンゴキブリ・イエゴキブリ(グロ度最強)などなど。ヤマトゴキブリはクロゴキブリに似ているが、最近はクロゴキブリに駆逐されていなくなってきたらしい。 まぁとにかく屋内種こそが真の敵で、屋外種まで躍起になって倒そうとする必要は無いかも。何事においても同種の物を皆敵であると一括りにしてしまうのは危険だ。俺は必要が無くても退治してしまうが。
by noodles0908
| 2005-04-16 03:15
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