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5回目を迎えたこのシリーズ、最低あと1回はやります。いつも念を押しますが、僕はゴキブリが嫌いです。誤解しないで下さい。
今回紹介するのはオオメンガタゴキブリ。中米、南米に生息する種で、英名がGiant cave roachで、学名がBlaberus giganteus。まぁ気付いた人も多い、というか皆気付いただろうけど、全ての名前に大きいという要素が入っている。そう、こいつは相当にデカイ。なんとメスは9cm程度にまでなるらしい(オスはもう少し小さい)。9cmと言ったらこの写真のクッションの厚みと同じ位(なお写真は"9cm"で適当に検索したもの)。恐ろしすぎ。ちなみに翅を広げた時の翼幅は、10cm以上。この種のオスと若いメスは飛ぶ事ができるが、メスは育ちすぎるとデカ過ぎ&重過ぎて飛べないらしい。どんだけデケーんだ!! またこの種のオスは物凄く獰猛らしい。数匹を一緒にして飼うとヤツラはケンカを初め、相手の足を引き裂き、時には殺す事もあるそうだ。そのため沢山のオスを一緒に飼う事で一匹あたりのゴキに対するダメージを軽減出来るらしい。…すいません、突っ込ませてください。ケガは大前提かよ!!非常に非情なゴキだ。 今回、ゴキで最長の種を紹介したわけだが、よくよく調べてみると、もう一種、影の番長がいた!!次回かどうか分からないが、いずれ紹介する。 2005年9月15日追記:コスタリカの人々は『神の顔を持つゴキブリ』と呼びます
by noodles0908
| 2005-05-26 19:54
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